そるずのブログ

140文字に収まりきらないなんかを書いたりする

水着ネロをメインアタッカーとした場合の運用とかそんな感じのなんか

絶対に140字×nツイートに収まらない気がしたので。なお、本記事で用いているデータはFate/Grand Order @wikiFGO】  (https://www9.atwiki.jp/f_go/)を参考に書いています。

 

 

1.簡単な本体性能

ヒット数:Buster 2hit/Arts 6hit/Quick 4hit

NP獲得量(攻撃相手は6章フリークエスト『王城』の粛清騎士、xは他サーヴァントの任意のカード、1stカードは水着ネロでないものとする)

AxA 18%  AxQ 4%

BxA 15%  BxQ 3%

AAx 14%  AQx 4%

BAx 12%  BQx 3%

1stA 10%

 

 スキル1 暴走特権 EX (CT8~6)

NPを30~50%獲得+HP半分以下の時NP獲得量30~50%アップ

 

スキル2 七つの冠 C (CT7~5)

自身の攻撃力&防御力を20~30%アップ+クラス相性の防御不利を打ち消す(3ターン)

 

スキル3 死なずのマグス C (CT9~7)

味方単体にガッツ付与(3ターン、1回、HP1)+攻撃力30~50%アップ

 

宝具 誉れ歌う黄金劇場(ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス)

自身に無敵貫通付与+宝具威力アップ(OC:20~60%)+敵全体に強力な攻撃(各4hit)

 

2.スキル、カード性能からの考察

アーツ、クイックのヒット数を見れば分かるようにこのサーヴァントはクイックによるよくわからないNP増加を発生させることはなく、単純に星を獲得するためのクイック、NPを貯めるためのアーツと最近のトレンドであるカードの本来持つ能力をそのまま生かすような性能である。

スキルの面で特徴的なのは七つの冠+死なずのマグスによる最大80%の攻撃力アップと七つの冠の防御不利無効が挙げられる。前哨戦にライダー混じりでアサシンボスの場合でも運用しやすい他バーサーカーに対して等倍で受けながら攻撃力の暴力で殴り倒す芸当も可能。むしろこっちがメイン。暴走特権も最大NP+50%で凸イベント礼装と共に開幕宝具ぶっぱ以外にもHP半分以下で黄金律A相当の効果も追加とインチキ効果もいい加減にしろと言いたくなる。

一方で弱点として防御手段の少なさが挙げられる。

防御手段は七つの冠の防御力+30%とガッツ(HP1)のみ。宝具を打たれようものなら無礼にもほどがある結末を迎えることになる。さらにクラススキルの道具作成(奇)でHP回復量+10%はあるが自身は回復手段を持たず、外部供給前提である点も難しい。

3.相性のいい礼装

 1.願いの先(他に熱砂の語らいなどスター集中系)

キャスターは星を吸いにくい。ならばスター集中率を上げればセイバー並みには星を吸うのでそれで何とかしようという理論。最近になってスター集中率400%アップ+バスター性能+10%の願いの先という丁度足りない要素を補う礼装が来たため近年研究が進められていたりいなかったりする。

 

 2.黒の聖杯

割り切って威力を上げきれば問題ない理論。毎ターンHP500減少のデメリットも暴走特権の追加効果を生かすためと考えれば実質メリットともいえる。攻撃特化のステータスなのも嬉しい。

 

 3.鋼の鍛錬(マグダラの聖骸布)

これを着けて七つの冠を使うだけでほぼ半減。あとは少し防御力アップを追加してやれば宝具ダメージ0も難しくはない。多分。脳内理論だけなので要研究。

 

4.相性のいいサーヴァント

 1.ギルガメッシュ(キャスター)

アーツの全てからアドバンテージを生み出すウルクの過労死王。特にシナジーを生んでいるのがスキル1『王の帰還』。簡潔に説明するとスキルLv10で味方全員が3ターンの間スター発生率100%、すなわちスター獲得1個/1hitが確定する。これで水着ネロのアーツを2連続すると《闇の腹心/Dark Confidant》で土地をめくった時のような感情になる。

NP+50とスター発生率100%、そして本人のArtsが6hit。この組み合わせに見覚えがないだろうか?そう、クロの第3スキル『キス魔』である。さらに自身のヒット数も多いため3ターンの間全力で星が出続ける。すごいね。

 

 2.マリー・アントワネット(キャスター)

2030年の欠片オブザデッドとも称されるほどに生存能力が高く、星まで提供してくれる。宝具は相手のクリティカル率を下げこちらのクリティカル威力アップと星集中型の場合よくわからないなにかが発生する。強化解除だけは勘弁な。

 

 3.エレナ・ブラヴァッキー

3色バフとかいうよく分からない何か。ついでにマハトマパワーで星とかも出してくれる。普段は隠れているがインチキくさいクイックと周回のお供NPチャージ、宝具のクリティカル率防御力弱体耐性デバフまで付いてゼンめいた境地に達する。あと最終再臨の脚いいよね。

 

 4.アンデルセン

そろそろ低レアも紹介しないと怒られそうな気がしたので。説明不要な気もするが足りない回復、星出し、クリティカル威力アップに宝具に確率で攻防バフ追加まで付く低ステータスだから許される……いや許されないわこれ。スタメンに置くもよし、4騎目に魔性菩薩と共に置いて前線のリカバリーとして使うもよし。本当になんなんだお前。

 

 5.シェイクスピア

一部界隈では有名な怪しいおじさん(バスターのすがた)。主にオーダーチェンジで金鯉礼装と共にNPとバフを提供する。撒きおわった後は強化された宝具を狙うなり退場させるなりご自由にどうぞ。地味に自己保存に回復が付いているためやろうとすればそこそこ粘れる一面も。

 

↓ここからは未検証のため脳内理論

 6.フィン・マックール

鮭が2匹貰える人。強化千里眼で最大スター発生+50%とNP獲得量+30%と宝具回転を重視するならば十分候補に入る。女難の美で単体宝具の対策ができる点もいい。

 

 7.ナイチンゲール

バスターバフ最大50%の天使の叫び、回復の鋼の看護に加えて宝具(強化済)の1ターン限定とはいえ攻撃力と宝具威力デバフ50%は七つの冠使用状態なら実質宝具火力を1割まで抑え、ナイチンゲール自身も人体理解のスキルレベル次第では耐えられる領域と長期戦の強さがメリット。

 

 8.マーリン

身も蓋もないので全略。

 

 

5.おわりに

今回この記事に挙げたものはあくまで運用の一例であり、実際はサブアタッカー型など様々な運用が考察されています。さらに今後追加される礼装やサーヴァント次第ではここにない運用もできるため参考の一つ程度となれば幸いです。

そしてLastEncoreもよろしくお願いします。